算数オリンピック・キッズBEE 東京会場ファイナル体験記2025

算数オリンピック

2025年のキッズBEEファイナル決勝大会が終わりました。

ファイナリストのみなさん、お疲れ様でした。

「新潟からファイナリストを!」という目標を掲げ、今回その第一歩を踏み出すことができました。しかし、当日会場で他のファイナリストから「新潟からは一人だけなのか?」と珍しがられるほど関東・関西勢の層が厚いことを肌で感じました。

都会と地方で学力格差がどんどん大きくなっている状況ですが、今後も新潟からファイナリストを目指していってほしいと切に願います。今後の参考になればと思い、決勝大会の様子をお伝えします

【算数オリンピック・キッズBEE決勝大会】

日時: 2025年 7月 20日 (日)

    14:00~15:00  着席 13:50

会場: 東京・大阪・福岡の3会場から選択

    新潟からの場合は、東京会場が良いと思います。

東京会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター

(今回の行き方は…新潟から大宮まで上越新幹線で行き、新宿まで出て小田急線で参宮橋駅へ。そこから徒歩でオリンピックセンターに向かいました。)

持ち物: ファイナル参加票(トライアル通過後に郵送)と筆記用具(ファイナル大会では定規・分度器・コンパスは使用不可)

その他: 余裕を持って会場入りするために9時台の新幹線に乗ったので、会場に2時間前には着きました。オリンピックセンターの施設自体は年季が入っていますが、国立で青少年総合センターという名の通り、青少年健全育成のために運営されています。食堂の定食は860円でおかわり自由、味もナチュラルで体にもお財布にも優しく、休憩しつつ本番までの間心の準備をすることができました。

会場では、参加票に記載のファイナリストナンバーによって教室が振り分けられます。広い講堂の中に、トライアルを突破した猛者が約100人もいると思うと別世界のようで面白かったです。

トライアル大会と同じで長机の両端に一人ずつ座ります。教室に入り着席すると、机の上には立派なファイナリスト認定証が置かれていて、見ただけで気持ち上がってきます。

そして、始まるまでに時間があれば、全国から集まってきた子達と話すこともできるので早めに行くことをオススメします。

今回は、席が近かった長野県と茨城県の子と少し話ができたそうです。

保護者用の控室も用意されていますが、人数が多いので入りきらずにロビーや廊下で待機する方もいました。控室で過ごした感想としては、読書をして待つ方が多いことです。そして、保護者の方々の雰囲気もやはり独特で、うまく伝えられないのですが、とにかく熱心さの圧がすごかったです。

着席後は算数オリンピック委員会の方の『ファイナリストのみなさん!』という呼びかけで、とうとう決戦の幕が開きました。

問題と向き合い、己と戦う60分間。

第17回キッズBEEファイナル問題は、大問7でそのうち問題5,6,7は小問があり、問題数としてはかなり多かったような気がします。

開始後数分ですべて解き終わる天才君もいた中で、「15分しか見直しできなかった…」と言いつつ全問答えは書いてきたので、やり切ったと言えるのではないでしょうか。

全国レベルの子が集結する場に行くと、親も子も自分の立ち位置がわかります。

どのくらい差があるのか、どんな努力をすればいいのか、目指すところは何なのか。

そこに身を置かなければ気付けないこと。

そこまで行くには、積み重ねしかないと改めて感じます。

解答速報は22日(火)の午後5時前後にホームページに掲載されます。

ファイナル大会の結果、入賞者の発表は29日(火)です。

夏はまだ始まったばかり。

1日休んだら、次の挑戦へ向けていざ進め!